なるへそ!


 口癖であろうが、「なるへそ」という言葉を連発する人がまれにいる。
おやじギャグの一種のようなものだろうが、あまりにも連発されるとなんだか耳障りだ👂💥
雑談の中で使われる分にはまだ流せるレベルなのだが、真剣な話の中でも使われるとちょっとカチンとしてしまう。
本人にとっては、無意識な癖だから、自覚もないので、なおさらたちが悪い。
そもそもなるへそという言葉は、漫画の「なるへそくん」が流行った後に使われ出したらしい。 


インターネットで調べて見ると、『ヘソ』とは体の腹部にあるくぼんだ部分以外に物の中央にある高い部分やくぼんだ部分を意味し、『ほど』は漢字で『火床』と書くと、いろりの中心のくぼんだ部分を意味する。

つまり、『ほど(火床)』は『ヘソ』であるため、「なるほど」をなるへそと言い換えたとされている。
そういう由来なんだね。


なるへそ!

秋山哲夫

つれづれなるままに、ひぐらしスマホに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、 そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ!

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